現在急激に利用件数が増えており、2,3年後にどうなるかは別にして、平成12年7月時点では演題登録システムのコンピュータには余力が十分あります。またUMINの存在する東京大学は、140MbpsのSINETをはじめとする太い複数のネットワーク回線で接続されており、ネットワークの通信速度を遅くするとなると相当なアクセスが必要であり、恐らく数万題の演題登録を1時間でしてもとても無理でしょう。
以上、機器の障害や事故がないかぎり、通常の利用に耐えないほどシステムが遅くなることはありえません。機器の障害や事故がないかぎり、「混み合っている」とか、「アクセスが遅い」というのは、UMIN以外の原因(その多くは会員が利用しているプロバイダーや会員の所属する施設の通信環境の問題)であると断言して頂いて結構です。